令和元年6月16日(日)、自然探訪スクール第2回講座「顕微鏡で見るミクロの世界」を開催いたしました。講座に参加していただいた皆様、講義を担当していただきました榎本先生、そしてご協力いただきました先生方、誠にありがとうございました。
当日は予定通り、新高田会館での講義となりました。たくさんの方にご参加いただき無事講義を終えることができました。ここにお礼申し上げます。
では、当日の様子をご報告いたします。
午前9時30分、講座は、新高田会館で開催しました。
講義では、まず、顕微鏡の使い方を学び400倍までの倍率で、ピントの合わせ方を練習しました。その後、アオミドロやムラサキツユクサのおしべの毛、、ミジンコなどを観察しました。光学顕微鏡を用いてプロジェクターに映しながら、観察のポイントの説明を受けました。参加者たちは各々、観察ポイントに注意しながら観察を行っていました。
子供たちも慣れない顕微鏡に悪戦苦闘しながらも、細胞の中の黒い粒粒が動く原形質流動を驚きとともに観察していました。また、先生方にたくさんの質問をして、熱心に取り組んでいました。
次回の講座は8月12日(月・祝)、9時30分から那智勝浦町の「ゆかし潟」で開催されます。集合場所は、那智勝浦町教育委員会駐車場で、講義名は「ゆかし潟でハゼを採ろう(観察)」です。講師は東邦光(あずまくにみつ)先生です。今回参加していただいた参加者の皆様、そして新宮・熊野地方の自然に興味がある皆様の参加をお待ちしております。
※雨天時は、旧新宮市役所西別館3階会議室にて、座学となる可能性がございます。
参加申込は新宮市教育委員会【文化振興課】へ電話・FAX・メールのいずれかでお申し込みください。参加対象者は小学三年生から大人までです。1講座だけの申し込みも可能ですし、あらかじめ年間を通しての申込みも可能です。1家族年間3,000円となっておりますので、ぜひご参加ください。
詳細は下のリンクからお願いします。
文化振興課・連絡先
TEL:0735-23-3368
FAX:0735-23-3370
E-mail:bunka@city.shingu.lg.jp