『西国一の難所』大雲取越を半分体験!

 世界遺産登録10周年記念  平成25年度世界遺産講座 ~熊野古道体験~ 

 2014年7「紀伊山地の霊場(れいじょう)参詣(さんけい)(みち)は、世界遺産登録10周年を迎えます。

これを契機に「西国一の難所」と言われ、茶屋(ちゃや)()(たご)(あと)、石仏が良好に残る大雲取越を歩いてみませんか?

 熊野参詣(さんけい)(みち)の歴史と自然を体感し、世界遺産の保全について考えましょう

 

「大雲取越はちょっと無理かな~~」とためらっていた方に、朗報です!!

全長約14キロで3つの峠を越える大雲取越。那智勝浦町と新宮市熊野川町の山中のキツイ道です。

でも今回は、林道を利用し途中の地蔵茶屋まで車で行きます。新宮市内の約6.5キロ、通常の半分の体験です。ただし2つの峠を越えるので、体力と脚力、覚悟は必要です!健脚向き!

 

【開催日】  平成26年321日(祝・金)  ※雨天は22日(土)に延期

 【コース】   9:30~16:00 (予定)

         新宮市役所集合~~~~~田長谷林道~~~~地蔵茶屋跡・・・・石倉峠・・・・

         ・・越前峠・・・胴切坂・・・楠の久保旅籠跡・・円座石・・・小口~~~市役所解散

           ※~~~マイクロバス、・・・・徒歩

【講 師】   瀧野秀二さん:自然解説担当(熊野学研究委員会自然部会委員)

        山本殖生さん:歴史解説担当(熊野学研究委員会歴史部会委員)

【定 員】   25人 (定員になり次第〆切) 

【その他】   参加費無料・弁当持参

【申し込み】  新宮市教育委員会文化振興課 ℡0735-23-3368

【注意事項】  詳細スケジュールは、申し込み後に案内をお送りします。

        行事保険に加入しますが、事故・けがの発生時は、保険の範囲内で対処いたします。

        同意の上で、自己責任でご参加ください。