第4回歴史探訪スクール開講

10月24日(火)に第4回歴史探訪スクール
「産業遺産の視点から見た熊野の鉄道構造物」を開講しました。

 講師の左近晴久先生から、この周辺の地域に残存する鉄道構造物の表記について、画像を見ながら説明があり、その表記が示す意味や、アメリカやイギリスなど各国産の古レールが残っていることなどのお話がありました。
 また、(S)という表記は八幡製鉄所製の国産であることや、大正時代頃から国産のレールが主流になっていく流れなどの説明がありました。
 
<ご注意>11月28日(火)に予定しておりました「新宮下本町遺跡から見る中世港町新宮」は、会場都合により令和6年1月23日(火)に変更させていただきます。
次回は、12月19日(火)「紀伊半島の移民史」を開催します。
講師は櫻井敬人先生です。