第3回歴史探訪スクール開講

10月7日に第3回「身近な文化財~熊野の石造物~」
を開講しました。

 熊野地域には古くから多くの石造物が存在しますが、なぜ、「木の文化の国」と呼ばれる日本で石がこれほど多く使われてきたのかということを、参加者の方々と一緒に考え、学びを深めました。

講師の坊信次先生から、写真で様々な石造物の紹介があり、身近な所では新宮城の石垣の構造について解説がありました。

次回は12月9日(火)に「新宮鉄道の展開 那智支線建設計画と国鉄買収について」を開講します。講師は左近晴久先生です。