6月18日(火)に第1回歴史探訪スクール
「世界遺産としての価値ー神仏習合の姿ー」を開講しました。
今回の講座は、今年世界遺産登録20週念を迎えた「紀伊山地の霊場と参詣道」の価値を改めて確認し、世界遺産に登録されるまでの経緯や、登録されるための条件などを講師の坊先生から説明がありました。
ユネスコという国連組織の理念にも触れ、改めて、「世界遺産」とは、未来へ守り伝えていかなくてはいけない人類共通の宝であるということを再確認しました。
次回は、7月23日(火)に「目で見る新宮・熊野の近代史10~近代熊野詣(観光)の変遷をたどる~」を開講します。講師は中瀬古友夫先生です。