1月23日(火)に第6回歴史探訪スクール
「新宮下本町遺跡から見る中世港町新宮」を開講しました。
今回は、令和4年11月10日に国史跡に指定された新宮下本町遺跡の概要について説明があり、平安末期から戦国時代の衰退期に至るまでの変遷や、遺構、遺物の紹介がありました。
また、ここに川港が出来上がった立地的な条件や歴史的背景も織り交ぜて解説があり、新宮という町の成り立ちの一端を考える講座となりました。


最後に、中世古熊野学研究委員長より参加者のみなさんへ「これからも研究の成果発表を含めて来年度も歴史探訪スクールを開講したいと思いますので、ご参加よろしくおねがいします」と挨拶がありました。

