7月23日(火)に第2回歴史探訪スクール
「目で見る新宮・熊野の近代史10~近代熊野詣(観光)の変遷をたどる~」
を開講しました。
今回の講師は中瀬古友夫先生で、江戸時代末頃からの近代期における「熊野詣」を「観光」という観点からご紹介いただきました。
先生が所有されている多くの資料の中には鶏卵写真もあり、当時熊野を訪れた人々が見たであろう景観を参加者の方々も目にしていました。
次回は、10月8日(火)に「熊野牛玉宝印の起請文ー世界遺産の保全と継承の誓いー」を開講いたします。講師は山本殖生先生です。