下の写真を見てください。銅のまるい板に仏様が取り付けられています。御正体(または懸仏(かけぼとけ))と言います。
昭和34・35年に、阿須賀神社の蓬莱山(ほうらいさん)から200点近く発見されました。
これらは、平安時代から室町時代、熊野詣でをした貴族や武士、有力な商人たちが阿須賀神社にもお参りし奉納したものです。
都の一流の職人が当時の最新デザインで作ったものもあり、特に身分の高い人が奉納したと考えられています。
御正体がこれほど大量に発掘された場所は全国でも数少なく大変貴重です。
下の写真を見てください。銅のまるい板に仏様が取り付けられています。御正体(または懸仏(かけぼとけ))と言います。
昭和34・35年に、阿須賀神社の蓬莱山(ほうらいさん)から200点近く発見されました。
これらは、平安時代から室町時代、熊野詣でをした貴族や武士、有力な商人たちが阿須賀神社にもお参りし奉納したものです。
都の一流の職人が当時の最新デザインで作ったものもあり、特に身分の高い人が奉納したと考えられています。
御正体がこれほど大量に発掘された場所は全国でも数少なく大変貴重です。